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石川日産 日産プリンス金沢

Ecology環境

日産の「ブルー・スイッチ×SDGs」

● ゼロ・エミッション社会の実現。

  • sdgs13

    EV車の普及によってCO2を排出しないゼロエミッション社会の実現に貢献する。

  • sdgs4

    持続可能性を深く理解する生涯学習機会を提供する。

日本電動化アクション ブルースイッチ

「ブルー・スイッチ」とは、ゼロ・エミッション社会の実現に向けて、
日産が電動化を通じて社会全体を変革する活動です。

多くのパートナーの皆さまと共に、
自然環境を守り、電気自動車(EV)を活用した
豊かな街づくりに貢献したい。

日産は、2018年5月、全世界の課題である地球温暖化や災害対策等を解決するための活動、日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」を発表しました。 これは、電気自動車のパイオニアとして、また世界で初めて量産を開始したリーディングカンパニーである日産の使命とする活動です。 環境を汚染したりCO2など気候を混乱させる廃棄物を排出しないゼロ・エミッション社会を実現し、社会の変革に取り組んでまいります。

CO2を排出しない電気自動車(EV)に
乗ることが「当たり前の状態」になる。そんな時代の
先頭を走り、地域社会をリードする。

いま、日本政府や地方自治体では、CO2排出量削減に向けて
全面的に電気自動車の普及を後押ししています。

  • 20〜30%

    日本政府は、2030年までに電気自動車(含むPHEV)の普及目標を新車販売台数の20〜30%と設定。各種補助金などを設定し、普及を後押し。

  • EV=蓄電池

    資源エネルギー庁は、電力会社による固定価格買取期間が終了した家庭の太陽光発電は今後、電気自動車に貯めて使うことを提案。「蓄電池としてのEV活用」で自家消費の拡大を推奨。

  • 「ZEV」ゼロエミッション・ビークル宣言

    東京都、京都府、横浜市などの自治体では、公用車にゼロ・エミッション車を順次導入し、その割合を引き上げる計画を発表。

Energy managementエネルギーマネジメント

日産の「ブルー・スイッチ×SDGs」

● 再生可能エネルギーの蓄電。

  • sdgs7

    EV車を通じた再生可能エネルギーの利用を促進する。

  • sdgs9

    EVを活用した革新的な商品・技術・サービスを提供する。

太陽光発電との連携で、
オフィスビルのエネルギーマネジメントにも有効。
エネルギーコストの削減に期待ができます。

V2Bビークル・トゥ・ビルディングEVからビルへの給電が可能。

NTT西日本様、NTTスマイルエナジー様、日産が、電気自動車を活用したオフィスビルでのエネルギーコスト、CO2削減のトライアルを開始しました。(2018年10月30日発表)下記の数値は、太陽光発電の電気を自家消費しつつ、電気自動車(日産リーフ)と定置型蓄電池との充放電を遠隔制御した場合の事例です。(想定効果前提条件:EV3台との充放電・太陽光発電16.5kW)

  • ▲125万円/年

    1年間で、125万円のエネルギーコストを削減。

  • ▲9.6t - CO2/年

    1年間で、9.6トンのCO2排出量を削減。

夜間の安価な電力を蓄え、昼のピークに使う。
使う・戻す・蓄える。この一連のサイクルが叶える、
優れたエネルギー効率。

V2Hビークル・トゥ・ホーム EVから家庭への給電が可能。

太陽光で発電した電気をEVに貯めることで、走行での利用はもちろん、夜間に電気をご家庭に必要なだけ戻したりと、様々な用途に活用することが可能。

  1. ① 非常用電源として活用。
  2. ② 消費電力のピークシフト。
  3. ③ 再生可能エネルギーの活用。

一般的なご家庭の2〜4日分の電気を供給。〈一般家庭の電力使用量〉10〜15kWh/日

● エアコン1.5kW、テレビ0.15kW、パソコン0.2kW、照明0.3kW、電子レンジ1.3kW、冷蔵庫0.3kWなど、ご家庭のたいていの電気製品が同時に使用できます

Disaster countermeasures災害対策

日産の「ブルー・スイッチ×SDGs」

● 災害に強いまちづくり。

  • sdgs11

    平時の都市から過疎地におけるモビリティ、災害時の電力供給を可能にする“走る蓄電池”の可能性を拡大する。

  • sdgs17

    企業様、自治体など多くのパートナーシップによって社会問題を解決する。

移動手段だけではない、
新たな価値「走る蓄電池」。
EVのバッテリーに貯めた電気が、
災害時の非常電源となる。

突然の災害時には、災害対策本部をはじめ
職場やご家庭への給電が可能です。

4日分を給電

災害などの緊急事態が発生したとき、企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るためのBCP(Business Continuity Plan 事業継続計画)策定において、電気自動車は不可欠な存在となります。今後は蓄電池としての新しい価値が、緊急時の重要な役割を果たします。

災害時の給電能力例 (日産リーフe+ 災害対策本部への給電)

項目 機器 使用数 使用時間 消費電力
1台あたり 合計
照明 屋内照明(40w蛍光灯) 5本 5.0h 40W 1,000Wh
業務 ノートパソコン 2台 4.0h 50W 400Wh
通信 携帯電話充電 10台 2.0h 10W 200Wh
情報 レーザープリンタ 1台 0.5h 500W 250Wh
情報 液晶テレビ 1台 4.0h 250W 1,000Wh
空調 エアコン(20畳) 1台 4.0h 1,800W 7,200Wh
食事 電気ポット 1台 1.0h 1,200W 1,200Wh
1日当り 11,250Wh

4日間で45kWh

○日産リーフe+のバッテリー容量は62kWhですが、10%の電力は残す設定のため給電可能な電力量は最大で90%です。○加えて給電量設定、接続機器の力率、変換効率やシステム消費電力等により、給電電力量は変動します。○あくまでも目安であり、接続機器により消費電力は異なります。

「動く電源」としてEVを活用。
ガソリン不足時もパワーコンディショナーを
トランクに、いちはやく被災地で給電。

EVパワーコンディショナーを介して100Vコンセントから電気出力が可能。
屋外や出先でも様々な電気製品の電源として活用できます。

スマホ:5,500台以上
エレベーター:昇降100回往復

※三井住友建設が都内高層マンション(43F建てビル)にて実証。
※実証車輌は、40kWhにて実施。

大容量バッテリーを備えたEVから電気を取り出すには、「EVパワーコンディショナー」が必要となります。「EVパワーコンディショナー」には、ご家庭やオフィス等への「据え付けタイプ」と、トランクに積載し移動できる「可搬タイプ」が用途に応じて選択可能です。

※1 Automotive Energy Supply(AESC)社製 AC100Vコンセント3口(合計出力 1,500W)
※2 ニチコン社製 AC100Vコンセント3口(各口1,500W、合計出力4,500W)